🍂
秋ですね。気候も空もすっかり秋に向かっていて本当に嬉しい。個人的意見ですが、春と夏は陽キャパリピ属性向きの季節、秋と冬は我ら陰キャ属性に優しい季節と感じています💃🎶(完全に雰囲気ですが😂)。秋や冬の侘しさ空気の清々しさは、我ら陰キャの民の心にそっと寄り添ってくれるような気がして良いですね。ホッと落ち着きます。個人的には京都や奈良の風光明媚な古都も、秋と冬に一番その真価を発揮すると感じています。サイヤ人がスーパーサイヤ人になるみたいな(つまり最強)。お香を炊いたり、綺麗なイルミネーションや、しんしんと雪の降り積もる静寂の景色とかね。う〜楽しみ〜🥰❤️春はどうしても新歓や出会い、夏は海でパリピBBQのイメージが強いので私には不向き…笑。春先は変質者の季節でもありますし?
季節で勝手に心身癒される変人は私くらいかなとも思いますが、季節に限らず、何かによって心に溜まるネガティブな感情を解放し、浄化され癒される、清々しい気持ちになる事は「カタルシス」と呼ばれ、精神医学や心理学では割とよく使われる用語なのだそう(門外漢で全く詳しくないのですが😂)。元々の語源はギリシャ語(大好きギリシャ🇬🇷✨)で、「浄化」「排泄」「下剤」なんて意味があるとの事(下剤…確かに悪いものを出してスッキリ爽快になる行為ですが😂)。演劇などの悲劇的な作品の鑑賞により、作品中の人物の苦悩や悲しみの世界に感情移入し、自分の中のネガティブな感情が解放され、心が浄化される、とギリシャの哲学者アリストテレスが説いたとか(ギリシャの哲学者…はるか昔に世界史でやったような…ペロポネソス戦争しか覚えてない😂)。カタルシスを得る行為としては映画や舞台、お芝居もそうですし小説や漫画、絵画などの芸術作品、音楽などもそうですし、涙を流したり、誰か人に自分の想いを話す事(友達に愚痴ったりカウンセリングもそうですね)でも得られるとの事。私は日々音楽がないと生きていけないタイプの人間なので、365日ほぼ毎日、セルフカタルシスをして過ごしている事になるのかしら🤔?「カタルシスを〜」なんて難しい言葉を使わなくても、芸術作品やミュージカル、文学や音楽で人は自然と癒され浄化されているのですね。無意識下で癒され浄化されるのを感じるから人は芸術を求めているような。素敵ですね、心の下剤!💊(言い方よ笑😂)現代社会は生きてるだけで疲れますのでね👵🍵。カタルシス(心の下剤)は必要不可欠😼✨。今話題の国宝も、決して人間の綺麗な部分だけでなく醜い部分を描いていますし(そこが良いんですよねぇ。。。様々な人間の想いが交錯して…)、ヒットする曲もやっぱりハッピー一辺倒の曲ばかりでもないし(むしろ憂いや悲しみを謳う歌の方がヒットする時は長く大きくヒットするような)。そしてまた、はるか昔の古代ギリシャの時代から(日本だと例えば平安時代の文芸作品とか?和歌とか?🤔)、人は文学や演劇に癒され浄化され救われて生きてきたのかなぁなんて思ったりします。タイムマシンがあったら各時代の人々の暮らしを追体験したい…(いつか未来の旅行ツアーは、宇宙に行くかタイムトラベルか、の二大巨頭が人気になる気がします。ちなみに私の推し時代はやっぱり江戸時代❤️鮨喰いねえ!!🍣)。

私は一人で過ごす時に聴く音楽は、マイナー調の暗ーーい曲や、哲学的な歌詞の曲が特に好きなのですが、演劇やミュージカルはやっぱり元気の出るハッピーエンドが好き。人やグループも、仲良くほのぼのとやっているグループが好きです。アルフィーの方々とかね…。癒される、仲良しおじ様達に…笑(父と母と出戻りの姉!🍊)

↑秋冬のこんな侘しい風景も、なんだか自分にそっと寄り添ってくれているような気がするので私は好きです。こんな場所で読書したい📖(もちろん今は国宝を読む!📖✨)