兵庫県知事選

全国民が注目していたであろう、兵庫県知事選。オールドメディアとSNS、正しい情報の取捨選択、若い世代も「どうせ変わらない」と諦めずに選挙に参加する事、色々な出来事がこの一連の騒動に込められていると思いました。いわゆる老害既得権益なんかは、実生活においても、全国民の誰もが多かれ少なかれどこかで体験実感した事であるだろうし、そこに切り込む斎藤知事の姿に共感共鳴した方もたくさんおられただろうし、そしてその既得権益側が破れたのは未来に向けての希望の光でもあるなぁと感じました。

一連の事の真相、事実はどれであるのかは私にはわかりませんし、わかりようがありませんが、「その人の発言ではなく、行動を見よ」、斎藤知事の一連のご対応や選挙に挑まれる姿勢は、この先の未来を変えてくれる知事の姿勢として、私達にとってとてもためになる素晴らしいものだったと思います。もし斎藤知事が嵌められた側だったとして、事実無根の内容でバッシングを受けて大変に苦しかったと思います。涙ぐんた姿の記者会見の様子も拝見しました。思うところもたくさんあったかと思います。文句も言いたかったでしょう。それでもただ毅然と一人街頭に立ち、少しずつ支持を集め、再び知事に返り咲いたあの姿勢は素晴らしいなぁ、と（なんか偉そうに言ってしまってたらすみません😅）。感情的になったり人を非難したり悪く言ったりせず、品格を保ち誠実にやるべき事をきちんとやる。人は困難に陥った時、窮地の時に真価が問われる。ピンチの時にこそその人の本性が現れると思います。彼の姿勢は、例え選挙に向けたパフォーマンスのものだけであったとしても、確実に正しかった。兵庫県各市長が連名でだしたあの怪文書（？と私は読んでいる😇あんなん初めて見た）も兵庫県外の世論を変えるのに一役かったと思います。むしろあれで最後の一押しになった部分もあるのでは（何故あんな怪文書を出したのか、。。笑　ただ一人、芦屋市長だけは傍観する大変賢い立ち回り方で、芦屋市はいいなぁ。）どれだけ逆境にあっても苦しくても、決して腐らずに淡々とやるべき事に向かう姿勢、自身に後ろめたい事がなく正しい事を続けていれば、きっと見てくれている人はいる、流れが変わる時はくる、と思います。お天道様は見てるってやつでしょうか。同時に私は、斎藤知事の報道が出た最初の頃、もう少しマスメディアに対して疑う目を持つべきだったなと反省をしています。人を先導する事は容易いし、だからこそとても恐い。手のひらを返したように、今朝は各テレビ局が斎藤知事の退任から選挙活動から当選までの映像を流していましたが、その映像の斎藤知事の姿を見てちょっと涙ぐんでしまいました。多くの兵庫県民の方も同じ気持ちだろうなと思います。まだ始まりに過ぎないし、何が真実で正義かは、今後の結果や次の選挙とその結果でも見えてくるのだろうと思います。斎藤知事も、口調がキツかったり強くなったりは（いい仕事をしようとすればする程、想いがあればある程）、そりゃああるだろうし。常に冷静で客観的な視線で、正しく物事を見るようにしたいなぁ（なかなかそうはいきませんが、。😂人は感情を持つ生き物だもの。。。）。

神戸もすごーく綺麗でいい所☀️🌉