📕大切📗
私は一人旅が好きで、最近は「見つかる前に行け!(誰に?😂)」キャンペーンを一人行っている(=あちこちボッチ旅をしている)。大半の方は、恐らく1度行ってすごくよかった場所には、「これからも何度でも訪れたい!」と思うと思うのだが、私は少し事情が異なる。私はその旅全体が自分にとって満足度が高く、満点に近ければ近いほど、例えばお天気が良くて行程も順調で、いい方との出会いに恵まれた旅先ほど、その素晴らしい思い出のままその場所を保管しておきたい気持ちが強くなり、同じ土地への2度目3度目の再訪には非常に気を使うようになる。その場所への期待値が自分の中で上がりすぎてしまい、2度目3度目の再訪で、もし何か「ガッカリ」する事が起きて、1度目のとても素晴らしい旅の記憶達が、新たなマイナス要素で上書きされる事を非常に恐れているのだ。綺麗な想い出はできるだけ汚したくない。旅を彩る要素は、お天気などの運要素もそうだし、公共交通機関利用時の同じ旅人同士のマナーなんかもそうだし(この辺はもうガチャですね。日々善行をして徳を積むしかない!笑 ゴミを拾う、信じなさい😌✨←教祖)、昨今では次にその場所を訪れる時は、今よりももっともっと観光客が増えてしまっているかもしれないし、「ザ 観光地化」ナイズされてしまっているかもしれない。その土地をより魅力的にしていたシンボルツリーは伐採されてしまうかもしれないし、戦争や、人智の及ばない地震や火災などの自然災害で跡形もなくなってしまう可能性だってゼロではない。訪れる自分の体力面や精神面、その旅先での体験を受け止める感性も、きっと前回とは違っているはずだ。行ける場所には行けるうちに行っておくに限るし、自分の中で「満点💯!完璧!これ以上望む物なし!」と大満足できた場所は、「やり切った場所」として(何を?😂)、次に再訪したくなる/しなければならない理由ができる時まで、密かに心の奥底でじっと温めておくのだ🥚。子供の頃、憧れだった当時の初恋の人や、男性が「名前をつけて保存」をしている昔の完璧な恋人に会いたいような会いたくないような、そんな気分に近いと思う(女性の恋は基本的に「上書き保存」なので、既に記憶は全て跡形もなく完全に消去されています😌✨笑)。少し違うけれど、私は服やバッグもいいお値段の高い物(「ちょっとしたパーティ🎈」向けの服ですね。庶民にそんな出番はほぼありませんが。笑)も、なかなか使えず/使わずにクローゼットにいつまでもしまっておくタイプである。自分の中でそれが大切になればなるほど、その物や想い出を汚したくない気持ちが強くなり、取り扱いが慎重になる。
逆にお天気に恵まれなかったり、ちょっと公共交通機関で嫌な思いをしたり、行程をミスってしまった場所は、「あぁ、残念だなぁ〜☔️」と思うと同時に、「よし!また来る理由ができたな!リベンジだ!💪🌞」とポジティブにも捉える事ができる。次回に訪れる際の期待値も下がるので、完璧に終えられた旅先よりも幾分か気楽に再訪する事ができる。その旅が+/-どちらに転んでもいいような捉え方だと思うので、なかなかに気に入っている(むしろ旅が完璧すぎると次の再訪からは脚が遠のくので、何か一つくらい不完全な部分があっておくれ!と思う事もあったりなかったり😂本末転倒😂まぁ全然行き尽くせていない場所はたくさんあるしね。。。)。完全完璧で満足する場合よりも、少しくらい不都合や欠けた部分がある方が、強烈な記憶に残ったりもする。
最近は移民の話で話題のイギリスやドイツ辺りにはしばらく訪れていないので、Xで見る情報しか知らないけれど、ヨーロッパはイスラム系移民の方が増えて大変な事になっていますね。。。クリスマスに騒動が起こったり、街の様子も変わっているみたいで(極一部の特定の場所だけなのかな?同じ人種同士で近くに住んでいたりもするし)。とても大好きな場所や街だったのに、次に訪れる時には、街の様子が様変わりをしていて、行くのに勇気の要る場所になってしまったら嫌だなぁ。旅も国も街も、全ては諸行無常ですね、。😌🤔

↑ここも、お天気に恵まれず(真冬だったのでね。。)、「また快晴の時に行かねば!☀️」と思っている場所。ポルトガルの「コスタノヴァ」の街(元々は漁港で、霧の発生しやすい場所であり、漁師さんが船から自分の家を発見しやすいように、こんなカラフルな可愛い模様をペイントするようになったそう🏠)。街の中心ど真ん中から、少し離れた離れ小島にあり(車やバスで道路を渡っていきます🚗)、タクシーの素敵なオジ様曰く、夏場が一番綺麗でオススメだけれど、やっぱりベストシーズンはずーーーーーっと車の長い渋滞が続くのだそう。春か秋頃にいつか再訪しよう〜🚶👝気になる方はググってください、晴れの日のめっちゃ素敵な景色が出てきます🌞笑