🇪🇸ガウディ🐸
「本当にやりたい事や作りたいものがあって、でも今それをする方法がないのなら、新しい方法ややり方を考える。それはガウディに関してもそうだし、例えばそうやって人は月へ行った。人間はそうやって発展してきた。まずは本当にやりたい事、作らなきゃいけないもの、夢をまず描く。その方法があろうがなかろうが関係ない。方法は自分で作る。それが大切な事。」(私の非常に稚拙な要約😂)
芦田愛菜さんのTV番組、「博士ちゃん🎓」で、スペインのサグラダファミリア回での外尾悦郎さんのお言葉。外尾さんはガウディの後継者としてサグラダファミリア建築を指揮されており、今回芦田愛菜ちゃんが外尾さんにインタビューをしていて、様々な深いお言葉を聞く事ができました。私は元々建築やスペイン、サグラダファミリア自体が好きだったのもありますが、個人的にはすごく好きで素晴らしい回だったな〜、と。サグラダファミリア自体の美しさや込められた想いの素晴らしさはもちろん、愛菜ちゃんの博識で努力家な所だったり、渡辺直美さんの安定の面白さ、何より外尾さんへの芦田愛菜ちゃんのインタビューで、外尾さんの深いお言葉がたくさん聞けたのがよかった。見逃した方は是非Tverで見てほしいなぁ(まだ間に合う!笑)。ステンドグラスも相変わらず綺麗だった〜。また見にいきたいなぁ。完成後しばらくは人がすごく多いだろうから(一生多い場所だろうけど😂)ちょっとして落ち着いてから…✈️。「なぜガウディは完成しない教会を作ろうとしたのか?」なんてテーマにも、スタジオのタレントさん達がそれぞれの考えや結論を出していて、私も自分なりの結論を考えましたが、こうした「正解のない問い」は考えれば考えるほど、深めれば深めるほど面白いな〜、と思います。他の美術作品、アート作品を鑑賞する時も、「これはきっと作者の〇〇な感情を表していて…」なんて自由に考えて妄想想像し、自分だけの勝手な解釈を自由に創造しますよね(私だけ?😂)。上にあげた言葉は、外尾さんの素晴らしいお言葉を私が勝手に要約(改悪?😂笑)したものですが(微妙にニュアンス違うかも…😓だから番組を直接見て!Tverで!!😂実際のちゃんとした言葉で感じ取ってほしい😂←役立たず私、笑)、やりたい事、叶えたい夢も、それを叶える方法さえも、どれだけでも自由に創造して切り拓いていって良いんだよ、とすごく背中を押してくれて勇気をもらえる言葉だな〜と思います。そしてこのお言葉は、ガウディもそうですが何より外尾さんご自身のご経験からも出てきたお言葉だと感じました。外尾さんは元々、美術大学卒業後に日本で美術の先生として働いておられましたが、24歳の時に何のツテもないままサグラダファミリアに出向き直談判、彫刻家として与えられた仕事を一つ一つこなし、実力が認められやがてサグラダファミリアの現場指揮を取る立場にまでなられたとか。外尾さんご自身も、まさに夢を描いて、方法を自分で作って切り拓いてこられた方でした。このお話以外にも、たくさん良い事や深いお話をされていたので、とにかく見てほしい、ちゃんとTverで!!!😂(国語不得意な女の、こんなブログの言葉を信じちゃダメ!😂実物を!笑)


↑私が行った時ともまた今は違っているだろうし、博士ちゃん🎓によると「未完の状態を見られるのは今だけ。一度完成してしまったらもう後には戻れない。未完のうちに見る事は意義がある」との事で(、、立派だねぇ〜〜。。私にその爪の垢を分けてほしい。。笑)、完成間近のこの時期にしか見られない光景を見に行くのも貴重な体験ですね。
ガウディ、初めて存在を知ったのは子供の頃に読んだ、さくらももこ先生の「ももこの世界あっちこっちめぐり」という旅行エッセイで、「皆が住む楽しい街を作ろう!」とガウディはウキウキでグエル公園を創ったのに、いざ入居者を募集したら希望者はほぼゼロだった(うろ覚えですが😓)、みたいなエピソードが何だか可愛いらしくて、一気にガウディが気になる存在に、そこからファンになったなぁ(私がその場にいたら立候補していたのに…!)。大人になって、実際に現地に行って実物を見た時は感動しました。バルセロナの建築物はカサミラやカサバトリョも、どれも独特でユニーク、唯一無二で歩いているだけでとても楽しい街。また見にいきたいなぁ✈️。