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都道府県魅力度ランキング

昨日、作業をしながら流していたテレビで、「都道府県魅力度ランキング」というものをやっていた。順位なんかつけることになんの意味があるんだよ、それぞれ特別なオンリーワンじゃなかったのか(スマップ)、と思いながらもチラ見していると、40位以下は大体毎年同じような顔ぶれの県で、お決まりの最下位争いをしていた。茨城県は昨年の最下位よりなんと2ランクも順位を上げ健闘したようで(それでも45位とかそこら辺だった気がする、、、)、茨城県代表の磯山さやかさんが感極まって涙を流していた。「何も涙まで!?」と思わなくもないが、それほど地元愛と観光大使(?)的な役割をされた責任感みたいなのが強かったのかなと思った。

私は一人旅が好きで、国内海外様々な場所に一人で訪れるが、コロナ禍以降は国内の素晴らしさに気づき、国内ばかり旅している。そして私が単純だからか、訪れた場所はどこも必ず好きになる。(チョロい女😂)土地によっては観光スポットの多さ少なさ、派手さ地味さなどに差はあるが、大抵どこも人が優しい。食べ物も美味しい。景色も綺麗。日本全体が推しスポットである。特に最近は、人の多い派手な観光スポットよりも、少し寂れた(褒めてる)、人の少ない裏寂しい感じの場所が好物である。ざっくりと言えば、いわゆる田舎の都市だ。まず交通機関が混まない、座席争いをする事もなく必ず座れる(そもそも本数が少ないので時間を調べる必要があるが)。観光スポットも飲食店も予約する宿泊先も混まない、タクシーも電話すればすぐに捕まる、いつでも私達観光客を受け入れてくれるスタンバイ体制ができている。(稀に、普段あまりにもお客さんが来なさすぎて「わざわざこんな所に??」なんて逆に驚かれる時もある。)混まないので無計画に気ままにいつでも旅をしていい、その気楽さが実に居心地が良い。観光スポットが少ないのでのんびり回っても時間的にも余裕である。逆に京都なんかの、「ザ.観光地✨」的な場所は行く前から人の多さや混み具合を予想し「紅葉の時期は人が多いから少しずらして、電車はこの時間のこの沿線を使って、ご飯はこの時間にここで食べて、、、」などとしっかり計画を立てておかないと当日辛い目にあうことになる。行く前の計画段階からかなりエネルギーがいる。よっぽど見たい行きたい場所&元気がある時にしかチョイスしない選択肢だ。

若い頃はそれこそ東京や大阪なんかの大都会に憧れたものだが、最近はもうひたすらに、とにかく人里を離れたい笑。理想は静かな湖畔に立つモダンなログハウスか洋館で、カッコウや鳥の声を聞きながらチェロを弾いたり、仕事をしたり本を読んだりして静かに穏やかに暮らす暮らしである。これぞ最高の贅沢。街中には、餌を求めてやってくる熊🐻のように、ごくたまーに人間界に出て必要品を買いだめしたらそれでいい。そしてまた巣穴に戻り好きなだけ籠る。自然の中の田舎暮らし、実践されている方もSNSやyoutubeでお見かけする。非常に羨ましい。(素直)モフモフの大型犬🐶を飼っていたりしたら尚最高だ。現状は仕事の関係から人里を離れるわけにはいかないので、いつか森で暮らす事ばかりを妄想しながら都会の喧騒に塗れている。🌳🌳🌳誰か私の人生と替わってほしい。

長野軽井沢や那須あたり、とても好き。(ただの感想😂)森の主になって暮らしたい、、、

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