手塚治虫先生のお言葉🌷
「君たち、漫画から漫画の勉強するのはやめなさい。一流の映画を見ろ、一流の映画を聴け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そしてそれから自分の世界を作れ。」
Twitterで見かけた、手塚治虫先生のお言葉。いい言葉だな〜と思ったので備忘録も兼ねて。この言葉、自分が子供の頃だったらあまりピンときていなかったかもしれないけれど、歳を重ねる事に、長年愛され支持されるもの、語り継がれる、生き残り続けるものには相応の理由があるな〜と思います。為になる、人生訓になる、深い意味がある…創作者がこの世を去ってもずっと支持されるものは、やっぱり深い中身や内容があり、物事の本質を捉えている。誰しもがそういった作品を生み出せる才能を持って生まれる訳ではないけれど、若いうちから一流のものに触れ一流を知り、感性を磨く事は自身の肥やしや糧になり、その後の長い人生のどこかで必ず何かの役に立つと思います。物事の捉え方や感じ方だったりも変わるし、様々な一流に触れ視野が広がると、同じ出来事の体験一つをとっても、そこから得られるものや感じ方やその後の行動が違う。一つの狭い世界だけにずっといると、価値観や視野も狭く制限されてしまう。スティーブ・ジョブズも、カリブラフィや禅の精神を学んだ事がのちのAppleの事業に繋がっていると言いますし。クリエイターを目指す方のみならず私みたいな平々凡々な一小市民にも、人生を豊かに過ごす為には必要な事だと思います。まぁ私は自分がアートや音楽、ミュージカルなんかが好きだから楽しく見てるだけだけど笑。
歳を重ね親の老化もヒシヒシと肌で感じるようになると、自然と自分の人生の残り時間も意識するようになります。私はまだまだ若い方ではあるけれど(目指せ100歳で紫髪のイカしたばあちゃん👵‼️無駄に元気な職業不詳の謎の老人になりたい…。)、現状子供もいないしクリエイターの方のように何か後世に「遺る物」を生み出している訳ではありません。(生産性がない😂自分で言う😂)せめて後世の方の為選挙に行きお金を稼いで税金を納めるくらいなものでしょうか…。政治家の方なんかもそうですが芸術家や建築家、著名アーティストやクリエイターの方などの、「自分がこの世を去っても名前や作品が遺り続ける人」って、自分にはなれない事できない事だからすごいなぁ〜と心から尊敬します。死ぬ時に人生やり切った感すごいだろうな。なりたいかと言われると「いやぁ…」となるけど。(絶対になれないのはさておき…)名作を生み出すのは産みの苦しみが凄そうだし、目立つ事をしたら絶対叩かれるのが世の常ですし。光が強い程集まる影も強くなるというか。圧倒的に突き抜けていたら影すらないのかもしれないけど。そもそも本人が意識していなかったり、目立ちたくなかったとしても、周囲が放っておかないのが生まれ持った才能なのでしょうけど。色々ゴチャゴチャ考える前に創りたい、生み出したいという想いや楽しさがまずあるんだろうな。私は名作を呑気に享受する側で十分だな。(創りたいもんもないし😂)才能溢れる方々の苦悩は想像するしか出来ませんが、こうやってひっそりこっそり気ままに言いたい事言って過ごすのが1番気楽で自由でいい🗽これぞ陰キャの生きる道✨
他に写真なかったんか⁉️😂てなるドゥオモ。(ない。他の写真は人がたくさん写ってるのばかり。)しかも工事してるし。しかしガサツな陰キャが適当に撮った写真でも被写体が良ければなんとなくいい感じ(バエル?笑)の写真になる、これぞ名建築😎名建築もアート🎨も、後世受け継がれていく名作は何度でも現地に見に行きたい。
これはコロナ前だな。。人生何度だって行きたい海外〜。