スパイスカレー
ウコン、クミン、コリアンダー🌿。
この3つがあればスパイスカレーはできるのだそうな(雑)(スパイスカレーガチ勢に怒られそう)。市販ルーで作るカレーは脂質や小麦粉がたくさん使われておりハイカロリーだが、スパイスカレーはあっさりさっぱり、アチャールやパクチーなんかも載せたら様々な味変が楽しめるとの事。ご飯もジャスミンライスやら変わったお米を使ったり、バリエーションを考えるのが楽しいらしい。
インスタで都内スパイスカレー店をフォローして、行きたいお店、リピート予定のお店、色々見るのが楽しい。それぞれ週替わり、月替わりの新メニューを打ち出していて、それぞれの店主のカラーや個性が出ている。激戦区の23区内で鎬を削っている店舗なんかはカレーの見た目も鮮やかだし、食器や店舗内のセンスも、店員さんや店主の人当たりもよく居心地がいい。
家で作るときはもっぱら沸騰したお湯に市販ルーをぶち込むか、よくて上記3種のスパイスをぶち込むだけの私だが(めんどくさがり)、休日は一人都内スパイスカレー店を色々と巡っている。同じ様に一人で来ている女性客もたくさんいる。サラリーマンがお昼休みに談笑しながらカレーを食べる様子や、中には女性店主を口説く強者おじもいた(明らかに迷惑がっていた。。。)。
心がクサクサした時、フラッと訪れるスパイスカレー屋さんがある。上白石萌音系の癒し系女店主が切り盛りする、センスのいいお店。そこで週替わりのスパイスカレーを食べるとクサクサした気持ちもスーッと消えていくから不思議だ。スパイスが身体や恐らくメンタルにもいい事は理解できるのだが、あのお店のあの店主から頂くカレーからしか得られないヒーリング効果があるような気がしている。
行きつけのバーならぬ行きつけのスパイスカレー、都会の生活でクサクサした心にスッと染み入る治療薬である。
画像は有名は銀座半月のカレー。パクチーと卵トッピング、。。。。